レヴュースタァライトとわたし 出会い編

 

こんにちは!突然ですが、私にはいくつか大好きなコンテンツがあります。

 

それは、「うたの☆プリンスさまっ♪」「少女歌劇☆レヴュースタァライト」「ジョジョの奇妙な冒険」「輪るピングドラム」です。(色は適当)

 

これらは本当に本当に大好きで、語りたいことも多すぎるのでブログで取り上げるのに少し慎重になっている部分がありました。でも今の自分を作り上げた作品たちでもあるので、絶対時間を十分に取って思う存分書きたい!とも思っていました。

 

今回のブログでは、そのうちの一つである「少女歌劇☆レヴュースタァライト」(以下スタァライト)についてお話ししたいなと思います。

スタァライトについては話したいことが多いので、何本かに分けて書こうと思います。今回は「出会い編」です。

前置きが長くなってしまいましたが、ぜひお付き合いください!

 

 

 

1. 「少女歌劇☆レヴュースタァライト」とは

もしかしたらスタァライトについて詳しくない方もいるかもしれないので本当に簡単に!スタァライトをご説明します。

 

ミュージカル×アニメーションで紡ぐ、二層展開式少女歌劇

『舞台少女』

それは未来の舞台女優を目指す、
キラめきに溢れた少女たち。
ある日彼女たちの元に1通のメールが届く。
「お持ちなさいあなたの望んだその星を」
輝く星を掴むべく、
オーディションに集まった9人の舞台少女。
光を求める想いが、執着が、運命が
舞台の上で交錯する。
今、レヴューの幕があがる。

revuestarlight.com INTRODUCTIONより引用

 

もう最高!!!!(泣)

あっすみません急に楽しくなっちゃいました。簡単にいうと舞台の主役”トップスタァ”になるために少女たちがバトルをする作品です。コンテンツの発表自体は2017年で、アニメ、映画、舞台、コミカライズなど、マルチに展開しています。

 

2. わたしとスタァライトの出会い

ここからが本題です。

私とスタァライトの出会いについてお話しするには2016年ぐらいまで遡らないといけません。

当時の私はめちゃくちゃラブライブ!にハマっていました。2016年ぐらいというのはちょうどμ'sがfinal liveを開催した時期です。当時小6か中1くらいで、アニメを見たり少ないお小遣いでグッズを買ったりしていました。

私はラブライブ!で初めてしっかりと女性声優さんを認識して、園田海未役の三森すずこさん(以下みもりん)になぜかどハマり。(推しはことりちゃんでしたが)人生で初めて買ったCDは「Toyful Basket」です。ライブにも1人で行ってました。みもりんが出演する作品は欠かさずチェックして、そこで出会ったのがスタァライトです。

スタァライトが発表された時は、コンテンツの存在自体は認識していましたがふぅん……流行るのかな…ぐらいにしか思っていませんでした(笑)当時の私は、今も大好きなうたプリの活動が活発で忙しかったり、他の女の子コンテンツ(この時はナナシス)にハマっていたりしたので始まりたてのコンテンツまでアンテナを伸ばせなかったのかなと思います。あとは単純に私が中学生だったので、勉強とか部活とかいろいろあったのでしょう!

 

3. スタァライトにハマる

みもりんを追っかけてはいたので、スタァライトのメンバーは知っていましたが、私のカメラフォルダにスタァライトの画像が登場したのは2019年の夏のことです。アニメが放送されたちょうど一年後です。なんでこのタイミングなのか、肝心なことが何も思い出せない……(泣)まぁきっかけは忘れてしまいましたが、アニメを見たのがハマった理由です。頭を美しさで殴られるような感覚があったことは覚えています。私にとってスタァライトは初めて触れるタイプの世界観だったので、かなり衝撃は大きかったです。アニメをみた次の月には九九組が表紙の声グラ買ってました。

そこからはもうスタァライトまっしぐらです。高校生でお金がなかったので、なかなか思うように応援できないこともありましたが、ライブやお渡し会にも行きました。でも実は舞台を生で観劇できていないんです!(泣)当たった舞台はコロナで延期に。その後は受験生になったり、海外に行ってたりでことごとくスケジュールが合わず…Blu-rayや配信は見てますが、やっぱり生の舞台に勝るものなどないということを私も演劇が好きなのでよくわかっています。また舞台やってほしいなぁ…

東京タワーに聖地巡礼にも行きました!スタァライト好きな人はもれなくみんな東京タワー(約束タワー♪)が好きですよね!?

 

4. スタァライトとわたし

私は中高と6年間演劇部でした。それもあってか、スタァライトをより深く楽しめたように思います。強豪校とかではなかったので、身内で楽しんでいるだけの部活でしたが、それでもすごく真剣に、全力で取り組んでいました。舞台に真っ直ぐに取り組むスタァライトのキャラクターたちはそれこそ眩しかったです。私は演劇が大好きで、部活も超熱心に取り組んでいましたが、部員の熱量はそれぞれなので歯がゆいこともありました。演劇部で得たさまざまな経験が、スタァライトへの解像度を高めてくれたと思います。

私は演劇部で、役者、裏方、脚本、監督、演出と全ての役職の経験がありますが、特に思い入れがあるのは脚本と演出です。(ななやが裏方で悩んでた時めっちゃわかる〜って思ってました笑)

これは自分が書いたセリフの中で大切にしていたものです。

 

「客席が照明が消えた時の緊張感とか、スポットライトを浴びた時に感じる眩しさとか、カーテンコールで拍手をもらえた時の達成感とか、舞台じゃないと得られないものってたくさんあって。まだこのキラキラした舞台に関わっていたいなぁって思ったの。」

 

舞台に立ったことがある人にしか、わからない感覚があると思います。舞台の照明は本当に眩しいです。でもそれだけではなくて、今まで真剣に練習に取り組んできたからこそ発揮される熱い思いのぶつかり合い=舞台少女のキラめきのようなものがリアルに体感できるからでもあると思っています。「舞台は生物である」という言葉は演劇界で有名ですが、本当にその通りで、一つとして同じ舞台などないのです。

私は、スタァライトの、特にレヴューシーンを見るたびによく同じような感覚に陥ります。アニメや映画のレヴューシーンが毎回変化するわけではありませんが、それを見る私は変化しています。舞台少女は日々進化中!なものですからね。スタァライトだけに言えることではないかもしれませんが、作品を見る自分が変化していれば、自身の作品の受け取り方も変わります。でも私は、スタァライトが舞台コンテンツだからこそ、「舞台は生物」という感覚を強く感じられるのだと思います。スタァライトは見るたびに発見があって、月並みな言葉ですが本当にすごいなと思います。

私は、今は観劇が趣味な程度で、演劇を演る側では無くなってしまいましたが、スタァライトがあの頃の感覚を思い出させてくれるので、それで十分なのです。久々に舞台に関わりたい気持ちもなくはないですが……

でも「降りても舞台」ですし、舞台少女は次の舞台に行くものなので、たとえそれが今までと変わってしまっても別にいいのです。

 

あとこれは小声での話ですが(身バレしそうなので)、私は聖翔の舞台に通っています。別に狙って入ったわけじゃないんです(笑)大学受験でいろいろなところに落ちて、もう諦めてた時に合格をいただけた学校の一つでした。他の大学とも悩みましたが、(もちろん総合的に考えて)これもスタァライトが好きな私との運命なのかもしれないと思って入りました。結果、良かったと思っています。キャンパスの中を隅々まで見ることができるのは生徒の特権です!もうすぐ学祭もあるので、校舎に入れる貴重な機会です!ぜひ行ったことがない方は行ってみてください、想像以上にテンション上がりますよ♪

(注)大学側に問い合わせはしないでください。共学の大学とは違うので、平常時は関係者以外の構内への入構も禁止です。おそらくコスプレなどの撮影も厳しいと思います。(もしかしたら、うーん)

 

5. 終わりに

もう今回今までの中でも過去一に駄文ですすみません!もしここまで読んでくれた方がいたらありがとうございます。

スタァライトの全てが好きです。音楽、キャラクター、世界観、セリフのひとつひとつ、スタァライトを構成するもの全て大好きです。唯一無二だと思っています。

普段スタァライトについて人に語ることはあまりないので、ブログという形でも自分の気持ちを書くことができて楽しかったです!長くなってしまいましたが、お楽しみいただけたならとっても嬉しいです。バンドライブ初日参戦します、楽しみだな♪ 次のブログはスタァライトの好きなところについてもっと詳しく書きたいです!

最後まで、ありがとうございました!

 

P.S. 一番好きな曲はStar Diamondです☆他も全部好きだけど!